《チーズレポ②》GRUYRE/スイス


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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うちの冷蔵庫、チーズばかりで二人暮らしじゃなかなか消費が追いつきません。


少し前にスイス出張の旦那が買ってきてくれたチーズ、まだあります。笑



先日そのレポをしたので今回はその第二弾です!



今回のチーズはこちら!

《LE GRUYRE  REZENT・SALE  PICCANTE》


グリュイエールというチーズです。

日本ではグリエールと表記されることもあるようです。



グリュイエールチーズとは、エメンタールチーズと並ぶスイスの代表的な硬質チーズ

カマンベールやモッツァレラのように柔らかくないチーズです。


スイスのグリュイエール村が発祥。


AOP(保護原産地呼称)》(指定の地域で指定の生産方法が求められる)の認定を2001年に受けています。


ちなみにフランスにもグリュイエールチーズがありますが、これはチーズアイ🧀(←チーズの穴のことです)が空いているものをグリュイエールと呼ぶように2007年に指定されました。スイスのグリュイエールはチーズの穴がありません!



1つのチーズで約40kg、これを作るのに400〜500ℓの牛乳を要します。4〜10ヶ月の熟成期間を終え、あのハードなチーズになるのです!


表皮はオレンジ色、中はクリーム色で、香り高いチーズ。


食べてみると、ほのかなナッツのニュアンスも持ち合わせており、塩味と酸味のバランスも丁度良いチーズです💓


牛のミルク🐄で作られており、クセも強くないので日本人も好むチーズだと思います🧀💓




スライスしたり、ブロックにカットしてそのまま食べるもよし◎

(スライスするには、包丁ではなく皮を剥くピーラーを使うと、きれいにスライスできますよ✨)


加熱してとろとろにし、ラクレットやチーズフォンデュにするもよし◎


またはグラタンやキッシュに使うのもオススメだそうです😍💓



ちなみに、パッケージに表記されている
『REZENT』
『PICCANTE』
は、濃い味、辛い味を意味するようです。



確かにこのチーズ、丁度良いしょっぱさ💓
ワインの良いお供になりそうです🍷✨


チーズ1つとっても、知らない事が沢山ありました!!
勉強になります✏️✨!
(旦那っち、またチーズ買ってきてね💓)


チーズレポ第三弾は、先日オランダで買ってきたゴーダについてレポしたいと思います!



読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO