先週末は有名な童話「フランダースの犬」の舞台となった町、アントワープへ行ってきました。
住んでいる町から車で一時間ほどの場所にあるこの町には、あのネロとパトラッシュが「キリストの降架」を観に行き、最後の時を迎えた「ノートルダム大聖堂」があります。
教会正面に飾られているルーベンスの3枚の絵は、重厚感があって吸い込まれるように見入ってしましました。
あいにくのお天気でしたが、ゆっくり静かにこの教会を訪れることができて良かったです。
そのあとはランチ♪
ガイドブックにも載っていた「de Bomma」というレストランに入りました。
「de Bomma」とは「おばあちゃん」という意味で、ほっこりするようなベルギーの伝統料理の数々が自慢のお店です。
牛肉のビール煮込みを注文しました。
ビール煮込みといっても、いわゆるビーフシチューのような感じです。じゃがいもと一緒に食べます。
こちらは「本日のランチ」
ベルギーならではの芽キャベツやセロリ、人参、じゃがいも、玉ねぎなどの野菜と
豚肉、牛肉、ソーセージなどがくたくた、ほろほろになるまで煮込まれていて、ほっこりする味♡
店内にはおばあちゃんたちの顔写真がずらりと飾られていてそれもなんだかほっこり。
良いお店でした♪
ベルギー・アントワープへ訪れたときはぜひ!
ブリュッセルとはまた違った雰囲気で、おしゃれショップもあり、ほっこりレストランもあり、
由緒ある絵画と教会に触れ・・・
心の充電ができたような一日でした。
最後に
アントワープに感化された私たち、YouTubeでフランダースの犬を一話から見始めました(笑)
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