ベルギーのパン事情


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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今日はベルギーにおけるスーパーでのパン事情について紹介します🥖

ベルギーでの主食はパン。
じゃがいももよくあるけれど、ドイツやフランスに囲まれた国であるベルギー、パンはやはり日常に欠かせません。
ランチタイムには30cmくらいのバゲットにチーズやハム、野菜をたっぷり挟んだサンドイッチを食べる人をよく見かけます。
サンドイッチのチェーン店もあるくらい!

ベルギーのスーパーへ行くと、パンコーナーの広さ、パンの大きさに圧倒されます。
1枚目の写真にあるように、大きなパンは壁一面に並べられています。
こんなに大きくても、€1.95!!
日本じゃあり得ない!!
一人分のパンも、こうやって何種類も。
大きなパンは、設置されているカッターで自分でカット。このパン、日本の食パンの3倍はあるかも!

私もパンを購入するときはカットして持ち帰ります🍞
上のフタを開け、中にパンをセット。
フタを閉めると自動的に動いて、下の写真のようにキレイにカットされて出てきます✨
専用の袋に入れて、買い物カゴへ。
パンにも色んな種類があって、ノーマルなパンの他にけしの実が付いていたり、全粒粉が混ざっていたり、全粒粉の配合量が50%や100%だったり!
私が今日買ってきたパンはこんな感じです🍞

スーパーに置いてあるパンには雑穀やドライフルーツなどは特に入っておらず、甘いパンも少なく、割とノーマルなものが多いような気がします。
それに、噛めば噛むほど味が出てとにかく美味しい(^^)!!
だからこそ、美味しいチーズやハム、野菜、サンドイッチ用スプレッドを沢山挟んで口いっぱいに頬張る💓
それがベルギーなのかな?って思いました。

最後に1枚📸
フランスパンもかなり沢山売られていますが、その長さにびっくり!

地元の人、これを紙袋に入れてみんなどんどん買って行くんだよね〜〜!

こちらのスーパーは基本、日曜日はお休みなので、土曜の夕方に行くとほぼ全てのパンが売り切れています。売り切れてるし、みんな買い物の量が尋常じゃないから、一見、何が起こったんだ??何か起こったかな?って思っちゃうほど。

そんな、ベルギーのパン事情でした。



読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO