日帰りで3ヵ国巡る!ドライブツアー


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


はじめましての方は こちら からどうぞ☆

BLOGランキングに参加中です。ポチッと押していただけるととても嬉しいです!


前回の記事ではORVALとLuxembourgを紹介しました。


実はこの翌日、またまた日帰りドライブ旅行を決行!


時間のある時には、行きたいところに行くのです☆





今回のコースは



リエージュ(ベルギー南東部)

アーヘン(ドイツ西部)

マーストリヒト(オランダ南部)




それぞれ国境に近く(もしくは接していて)、すべて1日で回れるんです!


(運転してくれる旦那さまさま!)



まずはリエージュ。午前10時くらいに自宅を出発。(のんびり)




リエージュでは毎週日曜日にベルギー国内最大のマルシェ(朝市)が開催されているんです!!



これは期待大です☆☆





行ってみると、すでにたくさんの人でにぎわっていました。




ムーズ川の川沿いを走る道に、約2㎞にわたって


野菜や肉、魚、パンなどの食料品はもちろん、


電化製品や衣料品、化粧品、



なんとウサギや鶏、ひよこまで売られていました!




ここでワッフル☆





この見慣れたワッフル、


じつは「リエージュ風ワッフル」だって知っていましたか?



ブリュッセル風ワッフルというのもあり、こちらは甘さ控えめの四角いワッフル



丸くて甘いタイプは、このリエージュのものなんですよね~!






ちょうどイースターなので、こんなカラフルな卵もならんでいました。


中身は知人の話によると、茹で卵だとか?



マルシェをだいたい回って、12時過ぎ。さあ次の目的地へ!





お次のアーヘンはベルギーとの国境の街。



町に入った途端、文字がドイツ語!!!


当たり前ですが、ここ3ヶ月フランス語・オランダ語圏で暮らしていた私にとって


新たな言語とは未知との遭遇・・・のようなもの。


まあ、何とかなりますがね!




ここアーヘンでは、温泉が湧き出ており、硫黄の香りのする温かいお湯に触れられます☆


エリーゼの泉というところです。









温泉、久しぶりの感触・・・♡



アーヘン大聖堂の広場ではフリーマーケットが開かれていました。





ドイツと言えば、ソーセージ!!


ということで、キッチンカーで売られていたソーセージとポテトをいただきました♪






カリーブルスト(カレー味のソーセージ)♡ポテトと相性抜群でした!


ドイツ語とソーセージ、パン屋さんのプレッツェル・・・


これだけでもドイツを思いっきり感じられました。





アーヘンを3時に出て、最後に行くはマーストリヒトです!




一時間弱で到着。

ここで最初に気づいたのが、町中を自転車で走る人々!


ベルギーではあまり見ない光景です。さすがオランダ!




ショッピング街あり、歴史ある教会や建築物あり、緑あり、公園あり、川あり・・・






街並みも自然もすべて素敵で、今回巡った3か所の中で一番好きかもしれません!!





先月はロッテルダムへ行ったのですが、ロッテルダムの近代的な建築物や街づくりとはまた違った、穏やかな時間が流れている街でした。



それから、

食事はあまり美味しくないといわれるオランダ。



レストランで夕食をいただきましたが、美味しかったです!



なぜなら、ベルギーとドイツに挟まれているマーストリヒトの味はフランスの味に近く(ベルギーがフランス料理ベースなので)美味しいんですよね(^^)!






(旦那よ…またしてもありがとう。。。)




1日に3ヵ国巡ってみると、国境付近とはいえそれぞれの国や地域の特徴を肌で感じ、


それを短時間で比較してみることができるのでその点が面白いです。




せっかく一年間欧州生活ができるので、もっともっといろんな風景、生活、習慣、そして食文化をみて感じていきたいなとあらためて思いました☆


読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO