ORVALビールの修道院&ルクセンブルク


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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週末、ORVALというベルギービールを醸造する修道院と、隣国ルクセンブルクへドライブしてきました。




↑「ORVAL」の名前の由来となった伝説の残る、「マチルドの泉」




ベルギービールには、修道院で製造されているビールの銘柄がいくつか存在します。




そのうちの1つ、
ORVALというトラピストビールが製造される修道院へ行ってきました!



ベルギーの南西部に位置し、フランスとの国境に接しているちいさな町にあります。




その修道院の敷地内には既に廃墟と化した12~13世紀に建立されたかつての修道院と、現在もなお使われている修道院が同時に存在しています。


こちらがそのかつての修道院。





The☆遺跡!な感じです。


現在はこちら







遠くから見ても、広大な敷地と大きな建物なのがわかりました。


この建物の中で修道士たちは暮らし、ビールも製造しているんです。




修道院でビールを製造するって、すごいですよね!!



ワインで有名なフランスでは修道院でワインを製造するのかしら?




肝心なビールの醸造風景は施設内の映像でしか見れませんでした。



近くにはORVALのビールとチーズが楽しめるレストランがあり、ここでランチすることに。



せっかく来たからにはORVALビールも現地でいただきまきます!





さわやかなホップの香りがよいビールでした💛

(うちは12本ケースを買って帰りました・・・(笑))



こちらはベルギーではお馴染みの料理、カルボナート(牛肉のビール煮込み)ですが、もちろんORVALビールで煮込まれています💓


牛肉がほろっほろの域を通り越してました。






こちらはORVALチーズのポテトグラタンのプレート。
スライスされたチーズがホクホクでクリーミーなポテトの上にかかっています✨


生ハムとサラダも付いていて大満足💓

(うちは長期熟成のORVALチーズもお買い上げ・・・(笑) )





お腹もいっぱいになった後、次に向かうはルクセンブルク




とても小さいですが、ヨーロッパの経済の中心とも言える国ですね。




見所は"ボックの砲台"!




18世紀にオーストリアの兵士によって断崖の内部がくり抜かれ、地下要塞として使われていたそうです。





この断崖から見渡す景色も素敵でした♪


このあとカフェでのんびりして帰宅しました。



この季節になると夜9時前まで明るく暖かいので、どのカフェにもテラス席でゆっくりしている欧州人を見かけます。


日本じゃ6時には暗くなっちゃうから、そんな光景都会じゃないとなかなか見ないですよね。



時間がゆっくり流れる、そんなヨーロッパの午後。



贅沢な時間です。







読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO