Halloweenごはん。


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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昨日10月31日はハロウィンでしたね!

日本にいたときは何かしら(仮装なりパーティーなり)やっていましたが、今年は特になし。


ベルギーのハロウィン、お家やお店がちらほらハロウィン装飾になっていて可愛いんですが、

日本と比べると若干怖め!ホラー感ある装飾です。


スーパーへ行ったら大きなカボチャが大量に売られていて!



まさにコレ用の↑

食べられるのか・・・わかりません。


ちなみに、カラフルで形がいびつなカボチャは、味がかなり淡泊だそうで、食べるよりも装飾用だそうです。(現地人情報)


この日、ハロウィンらしい夕食にしようと午後になっていきなり思いつき、カボチャを買いにスーパーへ。


買ったのはこのカボチャ。



既にカットされ、カット野菜の近くに置かれていたので、これは絶対食べても美味しいカボチャだろう・・との判断で選びました。

(欧州のカボチャ、だいたい水っぽくて甘みが少なく、ねっとり感が無いのです)


カット前はおそらくこんな感じのカボチャ。

(引用:http://amandebasilic.com/potiron/)


皮はやや白いオレンジで、ひだが大きい。

ごつごつしていたので、日本カボチャにも似ています。

名前は、「スライスカボチャ」としか書いてなおらず、検索しても出てこない―――


切って加熱してみると、やはり日本のようなねっとり感や甘味はなかったのですがまあまあ美味しい!


欧州のカボチャは煮物には適していない(煮崩れしやすく、甘くない)のですが、シンプルにグリルしたりポタージュにしたり、ピュレにするとGoodです✨


ということで昨晩のハロウィンごはん。



「ローストビーフとサラダ、カボチャのピュレをソースに。」

ハロウィン=ホラー=生肉?

ローストビーフはカルフール製です。(笑)


カボチャのピュレは、レンジで完全に柔らかくなるまでチンして鍋に移し、コンソメ顆粒をさらさらと少し入れて熱いうちにブレンダーでガーーっとなめらかになるまでつぶしただけ。

余った分は、牛乳で伸ばしてスープにできますよ♡



「闇のミネストローネ」

冷蔵庫の整理もかねて、ある野菜をなんでも入れて煮込みました。

闇鍋ならぬ、闇ミネストローネです。

そのおかげで8種類くらい野菜が入っています。


「内臓ポテトサラダ」

普通のポテトサラダに、ビーツの角切りを混ぜてピンクにしました。

毒々しいピンクになったので、この名前に。(笑)

ビーツは生のものを使いました(茹で済みのものも、売っていますよね)

ビーツ特有の土臭さもポテトサラダに入れるとマスキングされて、程よい甘みもプラスされて美味しいです。


「柿とロシュフォールのサラダ」

ベルギーでも柿はKAKIとして売られていますよね!びっくり。

大きくて、とろっとしていて、とっても甘いです。

ロシュフォールチーズと、ハチミツを合わせていただきました。




ちょっとだけ、ハロウィンを楽しんだ夕食でした。



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【お知らせ】


11月の栄養レッスン、16日・21日の両日とも満席となりました☆

参加したかった…という方、いらっしゃいましたらご連絡ください。


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読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO