“BIO”のすゝめ Vol.3


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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シリーズで書いてきました “BIO" のすゝめ ですが、今回最終回です。

果たして興味深く読んでくれる人はいるのか・・・?

もはや私の自己満、勉強の記録です。(笑)


BIO食品について簡単に調べてまとめてみましたが、そこで思ったこと。

BIO食品・製品を意識して生活に取り入れることは「自然との共存」なんじゃないかな、ってことです。

私のブログタイトルでもあり、生活で大切にしたいテーマ【 douce 】

フランス語で穏やかな、とか 優しい、とか 心地よい、という意味なんですが、

そんな気持ちをもって毎日笑顔でなめらかに、優しく過ごしたいな、という思いがあります。

イメージは「真っ白いシルク」のようなかんじ?

そのヒントを見つけたいし、管理栄養士としてそれを「食」でも表現したい。


BIO製品の生産者さんたちはきっと、優しい気持ちで、わが子のようにBIO製品を作ってると思うんです。だってあんなにも規制があって、たぶん虫は付くし形は不揃いになったりして、手間はものすごくかかると思うから。でも手のかかる子ほど、きっと愛おしいんです。(もちろん、そのほかの生産者さんもそうだと思いますが)


そんな生産者さんたちと自然の力によって育てられたものを選び、素材そのものの味や香りを楽しんで、素材そのもののチカラや自然のチカラをいただく。それが自分自身のチカラやココロにも繋がって、料理として家族にも反映されて。BIO製品を使用することで、生産者さんたちへも反映されます。

これって、とても良い循環なんじゃないかな~~って思いました。


もちろん、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えなどを使用しないから健康にも良いと思います。将来の子供にとっても良いはずです。でも、BIO製品を使用することは自分自身の体だけじゃなく、環境保全にもつながっています。

自分が幸せじゃないと他人を幸せにできないよ、ってよく聞きますが、まず自分が幸せであるためにも、空気や水はきれいであって欲しいし、街に緑が生い茂っていて欲しいし、虫だって鳥だって元気にいてほしい。美味しい野菜だって、きっと豊かな土壌から作られている。私が幸せだな、って感じる瞬間は、きっとここにあると思います。

【 douce 】のような生き方に必要なキーワードは「自然との共存」なのかも、ってこれを書きながら思いました。


長らくこのシリーズにお付き合いいただいてありがとうございました!

まだまだ暮らしのヒントを見つける旅は続きます(^^)



写真はグランプラスにあるBIO食材のカフェにて♪




読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO