東京でも噂のBIOショップ、"Bio c' Bon"へ!


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


はじめましての方は こちら からどうぞ☆

BLOGランキングに参加中です。ポチッと押していただけるととても嬉しいです!


先週末は私の誕生日もあったので、パリへお出かけしてきました。
(メッセージ下さった方、ありがとうございます✨)

タリス(国際列車)でベルギーからパリまで1時間半。到着してまず予約していたホテルに向かいました。
すると、ちょうど向かい側の建物に【Bio c' Bon(ビオセボン)】というスーパーを発見!

これは、もしや…?あのオーガニックスーパー?

そう、それでした。
Bio c' Bonとは、フランスのオーガニック食品スーパー。フランスのみならずミラノやブリュッセルなどにも展開されており、東京にも昨年12月に麻布十番に1店舗目がオープンして密かな話題になっていたのです。

管理栄養士という職業の上、オーガニックにもともと興味のある私。
知ってはいたものの行ったことがなかったので、偶然の発見に思わずテンションが上がってしまいました。

もちろん、ホテルにチェックインする前に大きな荷物を旦那に持たせたまま(笑)店内に入ります。

色鮮やかな野菜たちがたくさん並んでいます。
これら、全てオーガニックです。
フランスのBIOマーク(ABと書かれた緑のマーク)と生産地が書かれています。
野菜だけではなく、チーズやワイン、ハム、総菜や加工品まで並んでいます。
チーズはこんなにも種類が。全部BIO?ってくらい。
これらはおそらく…スープかな?

ハム、ソーセージ、シリアルも、きちんと生育、生産過程からBIO基準に沿って管理されているものです。
シリアルやナッツ、ドライフルーツはこの様に量り売りです。
いろんな種類を試せそうですね。

改めて思うことですが、こちらヨーロッパでは街のあちこちでオーガニック製品(食品も、生活用品も)が手に入りやすい、目にも入りやすい環境であり、意識の高さが感じられます。

農薬や化学肥料、遺伝子組み換えを行わないオーガニックを用いることで、自分の身体に気を使うことのみならず、家族、そして環境を大切にすることにも繋がります。

なぜBIO(オーガニック)をお勧めするのか…?
は、こちらの記事を参照下さい(^^)



日本にも自然食品のお店はありますが、なんだかちょっと胡散臭い…も思うこともありますよね。(私だけかな?)

日本でも更にオーガニックを手軽に、身近に感じられるお店が増えるといいなあ。

そして、私もオーガニックを通してナチュラルで優しい食事、土と太陽を感じられる、生産者さんの顔が見える食卓を伝えていきたいな〜〜と、ふと思いました。




読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO