フィンランド"食"旅行記/フィンランドで1番美味しいシナモンロールを食べる!!


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


はじめましての方は こちら からどうぞ☆

BLOGランキングに参加中です。ポチッと押していただけるととても嬉しいです!

更新をご無沙汰してしまいました。

先週金曜から4日間、フィンランドのサーリセルカへオーロラを観に、旦那さんの会社の同僚とそのご家族と一緒に行ってきました!

そのレポを私的食旅行記を交えてしたいと思います✨


フィンランドってどこ?
(引用:http://www.hankyu-travel.com/guide/northern-eur/finland.php)

フィンランド、いわゆる北欧の1つで、ロシアと国境を接しています。

私達はベルギーのブリュッセル空港から2時間ほどでフィンランドのヘルシンキ空港へ。
ヘルシンキ空港からさらに1時間弱乗ってイバロ空港へ移動。
そこからバスでさらに30分移動し、宿泊地、サーリセルカへ到着となりました。


トランジットに9時間も?!

せっかくヘルシンキで乗り換えなんだから、ヘルシンキ観光もしたい!!北欧行ったよ!って言えるくらい満喫したい!

その想いのもと、さすがうちの旦那✨笑
私が知らないうちに、トランジットをわざわざ9時間に設定し、ヘルシンキ観光ができるようにしていました!

ヘルシンキはあの映画『かもめ食堂』の舞台となった場所です。

私も数年前にあの映画を見て、とってもほっこり、穏やかな気持ちになれたのと同時に

映画中でも登場する、少し変わった形のシナモンロールを食べてみたい!!と思ったのです。

ヘルシンキ空港から、ヘルシンキ中央駅までバスで約1時間。(移動がとにかく長い!!)


もちろん目的は、事前に調査済みの

ヘルシンキの新聞社が選んだ、

ヘルシンキで1番美味しいシナモンロール屋さん!!



こちらがそのパン屋さん。

カンニストン・レイポモ(Kanniston Leipomo) Yliopistonkatu店

ヘルシンキに行くつか店舗があるようですが、中央駅に1番近い店舗へ行きました。

住所:Yliopistonkatu 7, Helsinki
営業時間:月~金曜7:30~18:00
休業日:土・日曜
入ると、ショーケースには美味しそうなパンが沢山!

フィンランドはデニッシュ生地やブリオッシュ生地の、比較的甘いパン(菓子パンに相当)の物が多いようです。
レジ奥の棚には食事パンが。
全粒粉やライ麦をたっぷり使った、茶色のパンが多いです。健康的ですね!

そして、お目当の

シナモンロール💓

そう、フィンランドのシナモンロールは、縦にぐるぐるではなく、
横にぐるぐる、なんです!!!

かもめ食堂にも出てたシナモンロールだ〜💕

横から見るとこんな感じ

このお店のシナモンロールは、中央部がぺしゃっとしてるのが特徴。

シナモンとカルダモンの香りが効いた、とってもスパイシーな、でも程よく甘いパンはとっても美味しく、コーヒーとの相性も抜群!!


ヘルシンキ、意外とコーヒー大国で、
なんと年間の一人当たりのコーヒー消費量は世界トップなんです!!

会社では、1日3回、コーヒータイムが当然のごとく設けられているとか。

カフェラテもかわいい💓

イートインができるこのカフェ。
ゆっくり穏やかな時間を過ごせました。


ヘルシンキへ行ったらコーヒーとシナモンロールを是非、堪能あれ。


旅行記はまだまだ続きます✈️

読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO