フィンランド"食"旅行記④/トナカイを食す


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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はい、再びフィンランドの食について迫ります。

北欧といえば寒い。寒いといえば、トナカイ?

ってくらい、フィンランドではトナカイを食べる習慣があるようです。

レストランのメニューには必ずトナカイ料理がありました。
こちらはトナカイのステーキ。
フィンランドではトナカイをはじめとするジビエ料理が盛んで、ベリー系のソースを合わせて頂きます。

食べ応えがありながらも臭みのない肉は、ほんのり甘酸っぱいベリーのソースととっても合っていました。

また、スーパーへ行くとトナカイのサラミも豊富にありました。
かなり良いお値段ではありますが、これもまた美味。

赤身部分がほとんどで、脂っぽくないのも嬉しい所です✨

また、フィンランドではベリーの種類が多く、野生種が多くとれるのも特徴的です。
ブルーベリーやビルベリー、リンゴンベリーやクラウドベリーなどが料理に添えられたり、ジュース用のシロップとして沢山売られていました。お土産に私もGet✨
(引用:https://pbs.twimg.com/media/CqoF6PaXgAAylBm.jpg)

ベリーの旬は夏。
フィンランドの短い夏はベリーと共に訪れます。
夏のフィンランドも体験してみたいものですね。

しかしフィンランド、食費の高さにびっくりです。

日本の倍はするでしょうか?
税金が高いのも原因の1つでしょうが、少し食べるだけでもびっくりな価格になってしまいます。なぜなんだろう?

でもせっかくの旅ですからあまり気にせず、食文化も満喫したいところです🍴✨

さて、旅も終盤。

3日目はハスキー犬の犬ぞりをしたり、みんなでゆっくりおしゃべりを楽しんだり。
はしゃぎすぎたのか、旅を楽しみすぎたのか?

自宅に帰ってからいきなり体調を崩し、なかなか熱が下がりません(笑)

健康第一だな、と寝込みながら改めて思うのでした。

読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO