先日、家のポストにこんなカードが📮!
Bioスーパーのチェーン店、『BIO-planet』が家から車で10分程度の場所に新しくオープンすることになっていて、そのオープンイベントが開催されるとのこと✨
フランス語は分からないけど、気になったのでとりあえず行ってみました!!
(内心、そこは初めて行く地域だし何がどう開催されるのか予想つかなかったので1人で行くのはドキドキ…笑)
お店に到着すると…
店内に入ると、なんと黒いシャツをビシッと着たウエイターさんがシャンパンをトレーに乗せてお出迎えしてるじゃないですか✨
スーパーなのに、なんて粋なおもてなし!
もちろんいただいていましました。
写真の奥に見える商品はオリーブオイルやココナッツオイルなどの、オイル系。
種類豊富です。
値段も、少し良いものから手頃なものまで。
BIO-planetのPB商品まであります。
(スーパーcolruytのBio版なので、colruytにも売っている商品があります)
こんなものまで!
ポテトチップス!!
ジャンキーなものだけど、Bio素材で作られているなら少しは食べてもいいかなあ〜〜って思いますね。
また、来ていたお客さんの層も幅広く、男女問わず、年配の方から子供まで、本当に様々な方が来ていました。
年齢に関わらずBIOへの関心が高いことが分かります。
フィンガーフードもおしゃれで健康的
店内を見て回っていると、ウエイターさんがフィンガーフードを持って回っていたのでいくつかいただいてみました。
写真のものは、全粒粉のクラッカーにビーツのゼリー寄せとカッテージチーズをのせたものでした✨
そのほかにも、
グリルしたアスパラガスにハムを巻いたもの、
ズッキーニのスライスとチーズをくるっと丸めたもの、
……
などなど、野菜を中心としたおしゃれで一口サイズのものがありました。
こんなところにも配慮が
商品を見ていくと、本当に品揃え豊富なのがわかります。
生鮮食品、パンやシリアル、パスタ類、調味料、ジュースやお酒の他に
洗剤類各種、園芸用品、キッチングッズ、レシピ本やヨガの本まで…!
あらためて、これ全部がBIOだったり体や環境に配慮した商品であることに驚きます。
そして素敵な配慮はこんなところにも。
レジや天井です。
リサイクルされたような簡易的なレジ。
天井もトタン屋根やパイプを隠すことなく、必要最低限の内装。
商品を陳列する棚も、組み立て式の簡易的な棚でした。
さすがBIO専門のスーパーですね!
肝心のオープンイベントは…
イベントではBIO-planetのお偉いさんや町のお偉いさんたちが次々とスピーチをしていましたが、もちろんフランス語を理解できる訳もなく…
フランス語が分かれば、BIOの勉強になるんだろうなあ…と思い知らされました💦
来ていたお客さんたちは、皆さん真剣に話を聞いていましたよ!
まとめ
BIO専門のスーパーのオープンイベントでは近隣住民の方々が多く集まっており、
それだけベルギー人のBIOへの関心が高いことが改めて分かりました。
BIO専門スーパーが新店舗をオープンするという事もBIOの需要が高いことが分かりますね。
また店舗自体もecoな作りを意識しているようで、『環境を大切にする』その一貫性のある想いを感じました。
これだけのものが欧州にはあるのに、なぜ日本ではBIOに関して発展途上なのか?
この疑問について、これから勉強してみようと思います!
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