BIO農場 de 野菜収穫体験♪


簡単だけど、ちゃんと作る。

おいしいと、栄養はどっちも叶えたい。


ずっと続く、残る。

家庭料理を、もっと楽しく。

そんな提案をします。

おうちごはん研究家 SHOKOです。


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6月に入り、野菜もぐんぐん育ち、力みなぎる時期となりました!


ベルギーには様々なBIO農場がありますが、ある場所で収穫体験ができるようなので早速行ってきました♡




こちらでは有機栽培の畑を一般に開放し、その時まさに収穫時期な野菜を自分で好きなだけ収穫し、買い取る方式となっています。


最初に簡単な説明を受け、ハサミとナイフ、かごを借りていざ畑へ!

この日、収穫可能な野菜はこちらの種類でした!↓



お天気も良く、子供から大人まで意外にも多くの人が訪れ、にぎわっていました。

そして広い畑!!

全てオーガニック。

思いっきり深呼吸したくなります(^^)



早速収穫♪こちらはコールラビという野菜。

このブログでも以前に紹介したことがありますが、名前の通りキャベツ(kohl)とカブ(rabi)の中間といった感じです。クセがないので、生食でも、加熱しても、何にでも使える万能選手です。



写真の葉を見てもらうとお分かりかと思いますが、葉の色はやや黄緑っぽく、虫に食べられた穴があります。これがオーガニックの証ですね。


スーパーで普通のものを購入すると、若干傷んでいたり古くなっているものがあります。

でもこれは自分で収穫するからとっても新鮮!

しかも、オーガニック。

これって、最高なことですよね♡


こちらはフェンネルという野菜。これまた、ブログで以前紹介したものです。

こちらはまだ小さいため収穫できませんでしたが、こんな風に育っているんです。



育っている環境や野菜の状態、土や虫、香りに直接触れて学ぶことができるのも、収穫体験の醍醐味です。


また、こちらの畑はオーガニック栽培なので、農薬や化学肥料に直接触れる心配もありません。


生の生命力を思う存分、感じることができますね☆



本日収穫した野菜たち!

玉ねぎとエシャロットのベビー、フリルレタス、コールラビ、グリーンピース、絹さや、イチゴ、エストラゴン、そしてミント。

(桃とレモンは特別に販売されていた(BIO)ものです。)


帰宅して、早速調理開始です!




↑収穫したフリルレタスのサラダ。レーズン、ヘーゼルナッツをトッピング、アマニオイルとバルサミコ酢をかけて。

このレタス、何度洗っても、洗っても、虫が続々と出てきました。

そりゃあ無農薬だから、虫だって住みやすいよね。

虫だっていきいきと暮らしたいんです。(洗い流してごめんね)



↑収穫した絹さやをさっと茹でて、モッツアレラチーズと。自家製しょうゆ麹を和えただけの簡単メニュー。この絹さや、味付けなしでも甘くて感動!



↑収穫したコールラビとベーコンをオリーブオイルでソテー。美味しいお塩を一つまみ。

それだけで、コールラビの甘みが出ちゃう!



↑ムール貝のオイル漬けと収穫したエシャロット、エストラゴンのパスタ。

パルミジャーノレッジャーノでチーズの香りもプラスしました。

(ちょっとオイリーになっちゃった。)



この日はとても良い気候だったので、自宅のテラスでビールと共にいただきました♪

最高~\(^^)/



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やはり、

自然を体全身で触れ、感じ、生命力のあるものを食べるってことは

人の心を豊かにし、癒し、笑顔にしてくれる。


実はとてもシンプルなこと。

ただ、現代ではそれが失われかけてる。

その代償として、人や動物、環境に悪影響だって出てる。


今回の様なことを多くの人に体感してもらって、日常の癒しやリセット法になればなあ。


まずは、私から。


そう新たに思った、一日でした。


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読んでくださりありがとうございました♪


SHOKO


douce

"douce"とは、フランス語で 穏やかな、優しい、心地よい、甘い、愛情のこもった、 という意味。 そんな毎日を送るためのヒントを、 食・栄養の観点から贈ります。 管理栄養士・SHOKO